【6月29日（水）】古代エジプトの神聖な香り“Kyphiキフィ”を 作ろう♪

初登場　arimahana　竹井紘子さんのワークショップです。

古代エジプトでは、神々は音楽、踊り、香りをエネルギー源にすると信じられていました。

毎日大量の香を焚いていたとあり、その中で最も神聖なものは『Kyphiキフィ』とされています。

『キフィとは、最古の医学書によると約16種類の植物性香料を神官たちが聖典を読み上げながら新月の夜から合わせていき、約2週間熟成させ満月の夜に完成させるというもの。浄化や鎮静、安眠効果。その他に邪悪なモノを祓うとされ歴代のファラオの寝室でも焚かれていました。』

ずっと謎のレシピだったというキフィ。

今回は、6月29日（水）11:53に迎えるカニ座新月の日🌚に

フランキンセンスやミルラ、ローズなど16種類の香原料の香りを一つ一つ重ねて

香りを楽しみながら調合していく聖なるキフィを作るワークショップを開催していただきます。
（1cm丸ほどのキフィが複数個できます。）

五感の中でも直接脳に届く香りをゆっくりと楽しみながら

神聖なお香を作っていきましょう。

新たな発見もあるかもしれません。

☆講師の竹井紘子さんよりメッセージ☆

はじめまして。

香クリエイターarimahanaの竹井紘子です。

五感のうち、嗅覚だけがダイレクトに本能（記憶や感覚）に届きます。

“自然の素材”が与えてくれる香りのギフトに惹かれて、和洋を超えて好きな香りを作っています。

元々自己流で作っていた和のお香作りを本格的に学び、昨年香司資格を取得。

今回のWSで作る古代エジプトのお香“Kyphiキフィ”

キフィは香料を多量に使用していた古代エジプト時代においても、

最も聖なる香としてのファラオのために神官が祈りを込めて新月の晩から作り始めたとされ、

今でもその魔法のようなレシピは謎に包まれている、そんなお香です。

様々な香原料が重なり合うその甘く芳醇な香りを薫いた皆さまからは、

見たことのない古代エジプトの景色が甦ったり、内側から溢れてくる女性性を感じたり、

浄化力が高い、

薫きながら寝た夢が久々にカラフルだった、

甘い香りに癒されて安眠できた、花粉症に効いてるかも？！

など様々なご感想いただいてます＾＾

香りは感じ方が皆様違いますが、

『キャンドルや炭に火をつけて香炉で

キフィを“薫く”という行為は

日常から非・日常へと誘うスイッチにも✨』

ワークショップでは一つ一つ擦りながら

香原料の香りに意識を集中して、重ねて、、

深い呼吸とともに

作りながら自分を癒していく。

そのような時間にしていただきます。

どうぞよろしくおねがい致します。

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